ここのところ、教室を回るとテストをしたり、テスト返しをしたりしている
クラスが多いです。子どもたちの様子を見ていると、テスト返しが
わくわくドキドキの時間であることに今も昔もかわりはないようです。
担任の先生が、「今からテストを返します。」というと、
「やった~!」「うぎゃ~!」などの歓声?に続いて、
「みんな、できてた?」「100点、何人いた?」「平均って何点?」
などの質問が飛んでいます。
返してもらった子達は、ガッツポーズあり、うなだれあり、
まあこんなもんかありと悲喜こもごもです。
今日は、テスト返しの始まりそうな5年生の教室に入りました。
机の上には返してもらったテストを綴じてあるテストファイルがあります。
「なあ、そのテストファイル、見せてくれへん?」
(個人情報なので許可をとらねばなりません。)
「だめ!」(とかかえられてしまいました。)
「いいよ。」と見せてくれる子もいました。
テストで大切なのは、
「まちがえたところをきちんと直して、わかっておく。」ことです。
まちがい直しはしんどいことだけど、がんばってほしいです。

↑ 手をあげているのは100点宣言(答案を出すときに
100点だと思う子はそう書く)をして
100点だった子達です。やるにゃ~。